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家庭菜園で苗を購入するメリット・効果について

 

暖かい日が増えてきましたね!

暖かくなってきたのでいざ家庭菜園を始めようとやる気を出してみたけれど
植えたいのは、夏野菜だからまだまだ先と言った感じで、
二の足を踏んで植えるのを先延ばしにしていた記憶ありませんか?


この時期に植えたい野菜なと思いつつよくよく調べてみると収穫は8月からだったり

はたまた種まきは2月〜3月なんてかなり早めに準備をしなければならない野菜だったなんてことも


今回は初心者でも出来るだけ手軽に家庭菜園を始めてみたい!

植える時期を逃してしまったけれど、育てたい野菜を諦めたく無い……!

と思っている方へお届けしたい内容です!

 

種では無く”苗”を購入するメリットとは?

メリット1 種まき時期を過ぎていても植えることが出来る

育てたいと思っていたのに気づけば種まき時期を過ぎている……なんてことは良くあります

 

そんな時にホームセンターや園芸店等で苗を入手出来れば儲け物!

また、苗を植える時期を過ぎてしまった場合でも売れ残りを販売している可能性もあります

時間と労力を要しますが、諦めずに苗を売ってるお店を何軒か巡ってみることで育てたかったものが育てることが出来るかも知れません

 

メリット2 栽培期間を短縮出来る

種まきの時期は2月、3月頃なのに収穫時期は8月以降といったような

栽培期間が” 半年 "を超えるような野菜も多々あります。

種まきをせずに苗を購入する事で栽培期間を1〜2ヶ月ほど短縮することが出来ます。

 

メリット3 病気に強い苗を購入することが出来る

ホームセンターや園芸店で販売されている野菜の苗の中には" 接ぎ木 "呼ばれる方法などを使って、育てる野菜をより病気に強い状態で販売しているものがあります

接ぎ木には特殊な薬品等を使ったり、熟練した技術が必要な方法です

そのため、個人でチャレンジするよりも手軽に失敗のリスクなしで『 病気に強い苗 』を手に入れることが出来ます!

 

メリット4 使う道具を減らすことが出来る

種から育てる場合育てたいものによっては、植物を育てて収穫する場所や植木鉢と別に管理のしやすいビニールポットやセルトレイと呼ばれる道具が必要となります

 

しかし、苗を購入する場合はこのような道具は不必要なため、使う道具が少なくなります

 

例えば、大きな庭や畑があり、1つの野菜をたくさん育てたい場合は、種から育てる方法が経済的かと考えられます。

しかしベランダや室内といった比較的狭い場所で、色々な野菜を少しづつ育てたい場合には、
苗を必要な分だけ購入し、使う道具を少しでも減らすことで、栽培スペースも広く使えて、快適に家庭菜園を楽しめるでしょう!

 

メリット5 育てる野菜の管理の手間を減らすことが出来る

種まきをして自分で苗を育てる場合、芽が出たばかりの苗は、
根っこも未発達でポットの中の土の量も少ないのでこまめな水やりといった手がかかることが、しばしばあります。

 

特に、霜の心配がある春先に種まきをする場合は、

せっかく芽が出た植物が霜に当たってしまわないかといった心配も出てきます

 

苗を購入した場合はそんな手間もかなりの割合で減らすことが出来ます

 

やぎのまとめ

今回お届けした”5つ”がやぎが考える苗を購入した際の主なメリットです!

種から立派な野菜を育てる楽しさもあるとは思いますが、

種から苗を作る作業というのは、思ったよりも時間と手間が必要なもの……

餅は餅屋という言葉があるように、苗は苗屋というプロに任せてみてはいかがでしょうか?

家庭菜園に慣れていない初心者の方や、手軽に家庭菜園を楽しみたい方は

苗を購入し、少しでも準備期間を減らして気楽に家庭菜園を楽しんで貰う方が、

趣味として長続きするものなのかなと考えています!